就職は広島県、島根県どちらでもいいと思っていました。特に「これをやりたい!」というものはありませんでしたし、いろいろな企業説明を聞いても「よいこと」しか聞くことができず、「結局どの会社も入ってみないとわからない」と思い、早めに内定をいただいた島根電工に就職を決めました。
決め手は、就職した大学の先輩から、「いい会社だよ」と言われたことでした。
工事は、100回あれば、100回違う。そこにやりがいを感じる
仕事は営業職です。施主の方や工務店と施工前の打ち合わせを行い、見積もりや工事図面を作成して、社内の現場担当に工事の依頼を行います。うれしいのは、お客様の期待以上の提案ができたとき、お客様から「ありがとう」と言っていただいたとき。思わず心の中でガッツポーズが出ます。
工事は、100回あれば、100回違う。工事に正解はない。図面を考える時は、一番良い配線ルートを提案するように心掛けています。営業として「自分が工事するなら」という視点で、図面を書く。この仕事は、毎回違うからこそ、やりがいを感じるんです。
仕事で自慢できることは、働きやすいこと。人間関係も困ったことはない。上司の指導もしっかりしているし、部署が違っても相談に乗ってもらえます。
毎月最終金曜日には「プレミアムフライデー制度」があって15時で仕事を切り上げ、自由な時間をとることができます。しかも、会社から支援金が支給されます。週3回の「ノー残業デー」などもあり、「働きやすさ」につながる福利厚生の充実も自慢です。
仕事は会社ではなく、私に発注されるようになろう
この仕事に向いている人は、生真面目よりも、良い意味で要領がよい人の方がいいかもしれません。完璧主義ではなく、「人に頼める人」がいいですね。逆に、この仕事に向いていない人は、「言われたことだけをする人」だと思います。現場で、自分で、考えることが大事ですから。
一つの仕事が終わった後も続く小さなアフターフォローの連続こそ大事と思っています。「技術や安さではない価値」を大事にして、「お客様のご期待に、感動でお応えする」を実現して、自分のファンをつくりたいと思います。
電気のことがわからなくても大丈夫。上司がサポートしてくれるので、一緒に頑張りましょう!
この会社には、失敗しても、「何かあったらおれが責任をとってやる」という上司がいます。
※2018年5月時点の情報です