現在は主任として全体の管理を行い、現場作業もすべてフォローできるようにしています。住宅設備、公共工事、施設設備の保守等、すべて対応しています。
新しい発想と若い力で業界をリフレッシュしたい
建物の施工がすべて終わってお客様にお引き渡しをする際に、水回りの説明をしながら蛇口から水が出たとき、ものすごく達成感を感じます。水道管は基礎の部分なので目には見えないけれど、自分の仕事がお客様の生活をしっかりと支えていると感じられる瞬間、やりがいを感じます。お客様から感謝されることはとてもうれしいですし、自分たちの仕事が地域社会や、一人ひとりの生活を支えていると思えることは誇りです。
一方、新しい商品や技術、素材を使った提案をして、採用されると、これもすごくうれしいですね。蛇口やハンドルなど目に見えるところだけでなく、ネジひとつでも素材が異なり、部品によって耐用年数や節水に影響がでます。そういった目に見えない部分まで考えて提案して通ると、うれしい。
この業界は職人の年齢層が高いので、新しい素材や技術、若い力で、新鮮な風を吹かしていきたいですね。そういった意味でも、若い世代がどんどん入ってくるとうれしいです。
社会的ニーズのある、一生ものの仕事
この仕事に向いている人は、仕事そのものを楽しめる人。楽しめるということは、仕事のあれこれに興味の持てる人だと思います。そんな、仕事に前向きに取り組めるよう、若い人が働きたくなる環境を作ることが、これからの私の目標です。現在、30代、40代、60代のスタッフ構成なので、20代の若い力で、会社や業界の若返りを図れたらと思っています。そのためのフォローなら、なんでもしていきたいと思います!
この仕事は、手に職が持てる専門職なので、社会的ニーズがあり、体力的にも長く続けられます。また、一口に水道工事と言っても、その中には色々な分野があるので、得手不得手があっても何とかなります。その中のどれかがツボにはまれば一生の仕事としてできると思います。ぜひ、興味をもって入社してくれたらと思います!
※2018年6月時点の情報です