電子部品製造に興味があって、この会社に入社しました。いま担当しているのは、検査工程の管理者です。段取りや納期などを計画して、それが予定通り進行して、あらかじめ設定した目的を達成できた時は、満足感と大きなやりがいを感じます。
検査工程を管理している立場上、品質の信頼を保つためにも不良品を見逃さず、間違えても流出させないよう、その検査・管理は徹底しています。怒られるかもしれませんが、「他社よりは少ないんじゃないかな」と自負しています。
緊張には「ONとOFFのスイッチ」で気分転換
仕事がら、生産計画や品質目標達成へのプレッシャーはいつもついてまわり、大変といえば大変ですね。そんな時はやはり、気分転換が一番です。一度すっかり忘れてしまうこと。つまり、自分の中にある「ONとOFFのスイッチ」を切り替えて、ぐずぐずとした気分を引っ張らないことですね。
そういう意味では、この仕事に向いている人は、前向きな発想が持てる人だと思います。やってみれば、特に専門的な知識や資格を必要としないので、あまり向き不向きは関係ないと思います。
成長する会社で人間としての成長も目指したい
会社の成長を目指して、ただいま増産計画を進めています。そのため、新たな対応力や適応力をつけていきたいですね。後継者として託せる若い管理者も育成したいと思っています。
仕事がモノづくりである以上、お客様の期待と信頼に応えるために、徹底した品質管理が求められます。いい加減さや甘えは許されません。だからこそ、仕事を通じて成長し、自分に自信が持てる人間力の向上が図れれば、とても素敵なことだと思います。
社内には気持ちのわかる仲間がたくさんいます。オオアサ電子は「あなたはみんなの為に、みんなはあなたの為に」協力し合える会社であると私は思っています。