学生時代からずっとものづくりに興味があったので、この会社でそれが実現できると思って入社しました。いまは主に、木造建物の現場管理を担当しています。
仕事をしていて、この物件に関われてよかったと思える瞬間が必ず訪れます。建物が姿を見せ始め、できあがっていき、施主様から喜ばれたときは「やってて良かった」と実感がわいてきます。一つの建物を完成させるために、企画から打ち合わせ、完成、引渡しまで全部に携わることの難しさや大変さも、この瞬間、一気に吹っ飛んで満足感や達成感に変わります。
ものづくりが好きだという強い気持ちで
この仕事は、現場の段取りや予算管理、工期厳守などなど、きちんと守らなければならないことがたくさんあって、気が抜けなくて大変です。
そんな時でも、絶対に「逃げない気持ち」だけは守ろうと思っています。ものづくりが好きで、この仕事が好きで、この世界でやってみようと思う人にこそ、向いている仕事だと思います。
きついけど、やりがいはすごくある
いまは周りの人の力に支えられていますが、いつか一人で全部任されるようになりたいです。一つの建物の設計から現場施工、監理、そして引渡しまで、すべて任されるような人になることが私の目標です。
この仕事は、慣れるまでは大変かもしれませんが、やり切った後のやりがいは、ものすごく実感できる仕事です。このことを、これから入る人には伝えたいですね。
ものづくりが好きな気持ちを絶対に忘れないで、がんばってほしいです。
※2017年3月時点の情報です