NPO法人石見の家(看護師 介護全般)

NPO法人石見の家で働く人
邑智郡川本町出身の私は、川本高校を卒業後、看護師の道へ進みました。子どもの頃、看護師をしていた叔母の働く診療所によく遊びに行っていたため、自然と看護師の道を選びました。看護師となった私は、済生会病院や個人病院などで数年ほど働いて、結婚を機に、嫁ぎ先の家業に専念することになりました。60歳を過ぎて再び看護師に復帰しようと思いましたが、年齢を考えるとそろそろゆったりと仕事をしたいと思うようになり、現在の職場を選びました。

職場との出会いは“ホームの外観に一目ぼれ!”でした。石見の家が運営する「いろいろホームゆったり」が産業道路沿いにあり、車で通る時に見る外観がとってもよく、見るからにゆったりしていて「老後の仕事にいいかな(笑)」と思ったのがきっかけでした。

NPO法人石見の家で働く人

忙しいのに、人にやさしくなれる

私が担当している仕事は、介護全般です。石見の家では、食事担当者でも介護を手伝うなど、全員が介護を行います。私は看護師と介護福祉士の資格を持っていますが、普段は介護全般を担当していて、病院の退院時などでは看護師としての業務を行っています。

ここは病院ではなく介護施設なので、送迎やお風呂・食事・排せつ等の補助、おやつの準備や遊び、そして見守りから洗濯物の片づけなど、やることはいっぱいあります。それだけに、どんなことでも自分から率先して行える心構えとお互いを助けあうチームプレイに加えて、それらを支える気持ちの豊かさが必要ですね。

この仕事の一番の魅力は、「人間的にやさしくなれること」です。自分の都合で仕事を進めるのではなく、相手の気持ちや状況に合わせることが最も大事です。入社したころは、この「相手に合わせてゆったり」ということに戸惑いましたが、今は、自宅よりホームにいるほうが、気持ちがゆったりと感じるほどになりました。

職員も若い人が多く、みんな優しいです。ご利用者さんも自分の家族のようで、一日一日を笑顔で楽しんでいます。人にやさしくなれて、神様のキモチになったようですよ。

NPO法人石見の家で働く人

楽しいことを、もっともっと一緒に

こういった仕事をしていると、私の年齢もありますが、「誰だって、いつどうなるかはわからない」と感じます。だからこそ、その日、その日で楽しいことをしていこうと毎日心がけることができます。私には97歳になる親がいますが、食事、風呂など介護職で身につけた技術は、とても役立っています。

この仕事はご利用者さん中心の仕事ですから、時間が読めない時や、合わせづらいなど難しさを感じることもあります。それだけに、人に合わせることができる人に向いていると思います。さらに、何か特技があると、ご利用者さんと一緒に楽しめたりして、楽しいですよ。例えば、私の趣味のガーデニングや畑仕事などもご利用者さんと一緒に行っています。畑の収穫祭では、ボランティアの方にも来ていただいて、ご利用者さんと職員と一緒になって、バーベキューなどを楽しんでいます。今後は、そういった楽しみも増やしていきたいですね。ぜひ一緒に働きましょう!

※2018年6月時点の情報です

NPO法人石見の家

2018.05.02

NPO法人石見の家(介護福祉士)

2018.05.02