株式会社ツチヨシ産業 江津工場(乾燥部門)

江の川高校を卒業後、夢があって東京の映像系の専門学校で学びました。でも、私にとってこの道は仕事にならないと思い、わずか1年で辞めて地元に戻りました。決断は早かったですね。

そこで、これまで経験したことのない業種に興味があったので、ツチヨシ産業に入社しました。現在は砂の乾燥部門に配属され、出荷業務の生産計画、包梱作業を担当しています。具体的には、洗浄した砂をホイールローダーで運び込むところから始まり、乾燥炉へ流し、乾燥した砂を分級し、袋詰め(1袋1t)をするラインを担当しています。

現場ではラインが2つあり、私のラインは3人で担当しています。女性は私しかいないので気を遣ってもらうこともありますが、男性社員とは長年一緒に仕事をしているので、お互い楽しく仕事ができていますよ。当然ですが、重機の資格も取るなど、仕事には責任感をもっています。

株式会社ツチヨシ産業

自ら改善点に気づく人が向いている

会社では、自分にまかされる仕事をやり終えたとき、やりがいを感じますね。受注生産で決められた数量を納期に間に合わせるのですが、多い時は1日で240トンもの砂を乾かして100トンも出荷することがあります。これだけの量を納期に間に合わせるプレッシャーや欠品をさせないプレッシャーは感じますね。

仕事でつらいことは、品質でのクレームが発生したときです。でも、クレームは改善のチャンスです。いまの仕事の見直しを行うことでよりよい方法を考え、実行することにつながりますから。

この仕事に向いている人は、日々仕事をする中で少しずつでも改善点を考え、行動できる人。生産効率の向上には手際が重要です。向いていない人は、同じ仕事だけしていれば良いと考える人ですかね。

株式会社ツチヨシ産業

トキメキあるかも?
若手も女性も働ける明るい職場

現場では女性は私だけなんですが、男女の隔たりなく仕事をしています。ですから、職場では、笑い声が聞こえるくらい明るい雰囲気です。チームも少人数構成ですから、コミュニケーションは良いですよ。男性の多い職場ですから、たまには女性であることを忘れられるようなので、「私は女性ですよ」って言ったりしています(笑)。でも、社内でトキメキはないです(笑)。

これからも自分の目標を立て、日々自分を信じてがんばることが大切と考えています。
また、人に教えることができてこそ一人前と思いますので、後輩の指導もしていきたいです。

会社としては若手採用をしていく予定ですが、現状は後輩がいない・・のです。

若い人や未経験の人も働きやすい環境が整っていますから、一緒にがんばりましょう。
※2017年3月時点の情報です

株式会社ツチヨシ産業 江津工場(営業部門)

2017年4月5日

株式会社ツチヨシ産業 江津工場

2017年4月4日